BEP(Break Even Point)。いわゆる損益分岐点です。
経営には固定費がかかります。
固定費は、例えば家賃です。
売上が例えゼロだったとしても、家賃などの固定費は出ていきます。
利益をだすためには、粗利で固定費を回収する必要があります。
そして、固定費を全て粗利で回収できる売上高がBEPです。
1年を通して見た場合、年初からの売上高がBEPを超える日があります(そうでなければ赤字になります)。
その日は「BEPを超えた日」です。
この日までの活動は、固定費を回収するため活動でしたが、この日から後は売れば売るほど利益になります。
この日は、そういう分岐点の日です。
BEPを超えた日は、社内で盛大にお祝いしてみませんか?