競争の戦略 新規参入の脅威 巨額の投資の有無

ポーター教授は「競争の戦略」の中で、新規参入の脅威を決めるものとして、巨額の投資の有無が一つの要因だと言っています。

参入のために巨額の投資が必要だとしたら、それは参入障壁となり、新規の業者がその業界に参入しにくくなります。

代表的な例が、化学工場です。

化学工場を作るには、大がかりなプラントが必要になる場合が多く、その投資をできるかどうかが参入できるがどうかを決定づける大きな要因となります。

鉄道も代表的な例と言えるでしょう。

鉄道事業を行うには、大がかりな線路を作る必要があり、巨額の投資が必要となります。

鉄道の場合は法的な規制などもあるかもしれませんが、投資という観点だけで見たとしても、参入できるのはごく限られた企業だけだということは確かです。

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