損益計算書は結果論

損益計算書は結果論

損益計算書は、利益が出たかどうかの結果論です。

損益計算書を作成する際の関心・目的は、利益がでたかどうか、いくらの利益がでたのか?というところに向けられています。

なので、どうしても、入った売上に対してどれだけのコストがかかったかを詳細に書きます。

そのため、損益計算書という紙の中の多くの面積をコストに関する項目が占めることになります。

損益計算書を意思決定に用いようとすると・・・

このようにして作られた損益計算書を用いて、経営の意思決定をしようとした場合、どうなるでしょうか?

損益計算書という紙にはコストについてたくさん書いてあります(売上についてはちょっとしか書いてません)。

そのため、どうしても、視線がコストに向けられやすくなります。

結果、損益計算書を基にした方向は「コスト削減!」になりがちです。

損益計算書に書いてないところにも目を向けよう

しかし実は大切なのは売上の中身です。

コスト削減という方向では、利益を出そうにも限界があります。

限られた粗利の中から利益を捻出しなければなりませんからね。

利益を増やすには、損益計算書には書いていない売上の中身についても目を向ける必要があります。

売上の中身を見て、そこから得られる粗利を増やす方向性での意思決定であれば、利益は無尽蔵に伸ばせる可能性があります。

 

コスト削減か売り上げ拡大か
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