3Sの続き

「3S」を拡大したものに「5S」があります。

企業では「3S」よりも「5S」という言葉を使うことが多いです。

3Sは、次の3つの言葉のアルファベットでの頭文字をとったものでした。

  • 整理
  • 整頓
  • 清掃

5Sの場合、これにさらに次の2つを続けます。

  • 清潔

言葉上のことを言うなら、整理、整頓、清掃は「~する」という言葉をつなげると「整理する」「整頓する」「清掃する」という言葉になります。

いわゆる「動詞」です。

しかし、「清潔」に「~する」という言葉をつなげると「清潔する」となり、変です。

「清潔」は動詞ではなく、状態を表す言葉だからです。

そして、5Sにおける「清潔」は、3Sの「整理」「整頓」「清掃」が徹底され、維持されている状態を表します。

最後の「躾」は、「清潔」な状態が維持されるように習慣づけられていることを表します。

私の個人的な好みでは、5Sの最後は「躾」ではなく「習慣」のような別の言葉にしたいなと思います。

なぜなら、「躾」という言葉には「しつける」「しつけられる」という自主的でないものが見えるからです。

私は5Sは自主的に行われるべきだと考えています。

なので、「躾」よりも「習慣」という言葉の方が好きです。

 

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