こんにちは!
社長のビジョン実現のパートナー、中小企業の社外CFOの佐野敏幸(@snmcjp)です!
今回は、ちょっと驚いた技術進歩について。
私は以前、技術者、というより研究者でした。
コンピューターを使った技術の研究開発を行っていました。
なので、ITやプログラミング等についてはそれなりに知っています(正しくは「知っていました」かな・・・)。
最近ではVRプログラミングというのがあるらしい
Twitterを見ていたところ、こんなツイートがありました。
VR賽の河原、赤いテレポートストーンが落ちていて、これを投げると落ちた位置にワープする。別の石置き場へ移動したり、敵から逃げたりする。VR賽の河原は今日一日で1から作ってるので、まだクオリティが低い。 pic.twitter.com/YCofUaPK7t
— たつのる (@tatsunoru) June 17, 2016
VR(バーチャル・リアリティ、仮想現実)のプログラミングです。
最近はテレビなどでもVRは紹介されているのは知っていました。
しかし、この方はどうやら、どちらかといえばVRプログラミングの初心者??らしいのです(自称)。
こんなVRプログラミングを1日で作れてしまうことが驚きでしたが、これを(自称)初心者が作ってしまうというのでさらに驚きました。
実際のところは、初心者といいつつ、プログラミングの腕前は相当な方なのだろうと思いますが。
それにしても、私が技術者をしていた十数年前なら、このようなプログラムをつくろうとしたら一体いくらかかったことか・・・そして、さらにいえば当時は不可能なプログラミングなので、失敗に終わったことでしょう。
IT技術は加速している
本当に、IT技術の進歩は目覚ましいです。
最近では、Iot、AIなども話題になっていますね。
ハード面の進歩もさることながら、ハード面と共に進化するソフト面の進歩もあり、両者が相互作用をしながら物凄い勢いで技術が進歩しているように見受けられます。
私のようなオッサン世代の人間では、「あっ」という間についていけなくなってしまいそうです。
私としては、経営コンサルタントへと転身をしたので、こうした技術開発そのものからは退き、このような新しい技術を経営や社会などにどう活かしていくか、ということを考えるスタンスに変わりました。
まとめ
最近に技術進歩にはとにかく驚かされます。
私としては、経営コンサルタントになったので、技術開発そのものよりは、それを世の中でどう活かして行くのかということに興味がシフトしていることにも気がつきました。
おまけ
上で紹介した自称?初心者プログラマーの方ですが、こんなものも作ってます。
バカバカしさで抱腹絶倒しました。
「よいではないか VR」作りました。悪代官となって着物の帯をひっぱって高速回転させ、他の悪代官に回転させられた町娘とコマバトルするゲームです。お辞儀するとお辞儀しかえしてくれます #VRボッチソン自宅会場 #JVRH2016 pic.twitter.com/KSkgUIJ8AG
— たつのる (@tatsunoru) June 18, 2016