平成26年度版中小企業白書は、一万人の経営者の顔写真をコラージュにして作られてます。
当事務所の佐野も写真を使っていただきました。
自分でも探してみてますが、まだ見つかりません・・・
今年の中小企業白書では、第3章の「コネクターハブ企業と地域産業構造分析システム」が特長的です。
今後、人口の減少とともに、地方経済の活力が失われていくことが懸念されます。
地方に無数に存在する企業には、
・地方内で取引する企業
・地方の外と取引する企業
があります。
人口減少で地方が衰退していくことが見込まれている中、地方外の企業と取引をして、地方外からお金を地域に流し込んでいる企業があります。こうした企業を「コネクターハブ企業」と呼びます。
最近のビッグデータの解析技術の進歩によって、このコネクターハブ企業の分析が可能になってきました。
こうしたコネクターハブ企業を大事にすることで、地方に活力を入れていくことができます。