社長のパフォーマンスを最大化する

こんにちは!

社長のビジョン実現のパートナー、中小企業の社外CFOの佐野敏幸(@snmcjp)です!

コンサルタントの役割のうち見過ごされがちなものとして、社長のパフォーマンスを最大化する、というものがあります。

組織論的には・・・

経営学、組織論の分野では、組織の作り方の基本的なやりかたがあります。

例えば、以下のようなやりかたです。

  • 会社内の業務それぞれに専門の人を決め、担当します。(経営学の世界では難しい言葉で「専門化の原則」といいます)
  • それぞれの人の「責任」と「やれること」はセットになっています。(経営学の世界では難しい言葉で「権限責任一致の原則」といいます)
  • 社内の人が直接指揮できる部下の数には限界があります。(「統制範囲の原則」といいます)
  • ある人を命令できるのは基本的に1人だけです。(「命令統一性の原則」といいます)
  • 社長は、戦略的なことを考え、そして実行します。「例外の原則」といいます)

これらの中で、社長に特に大きく関わるのは、一番最後の項目です。

社長は、通常の社内業務そのものにはなるべく手を染めず、会社が将来を切り拓いていくための戦略的な方向性の決定と実行をすることに時間を割くべきと考えられています。

社長がこのようなことに時間を割くことは、会社の成長のために大きな役割を果たします。

社長の頭の中を占めるもの

上記のような社長のこの役割は、いわば「緊急ではないが重要なこと」です。

しっかりと取り組む必要がありますが、油断をするとついつい後回しにしがちです。

普段の業務には緊急なこと(重要ではないが…)多く、振り回されてしまいます。

また、経営者のこの役割は、普段の業務以外のことでも邪魔をするものがあります。

それは、資金繰りや、社員とのギャップの悩み。

経営コンサルタントの和仁先生も、これらの大きな悩みが多くの社長を苦しめていると言います。

<和仁先生の著書>

コンサル教科書

そして、社長の頭の中で、こうした悩み、頭の痛い悩みが占めていたらどうでしょうか?

きっと、経営者が本来するべき業務(戦略的な方向性の決定と実行など)に集中できないことと思います。

経営コンサルタントの役割

経営コンサルタントにはいろいろな役割がありますが、その一つとして、社長のこうした悩みを取り除いてあげるということがあります。

資金繰りや社員とのギャップの悩みを小さくすることで、社長が本業に専念できます。

本業に専念すれば、当然に業績も向上します。

いわば、社長のパフォーマンスを最大化する、という役割が経営コンサルタントにはあります。

まとめ

会社が未来を切り拓いていくためには、社長がそのために充分に時間を割いて、社長の本業に集中しなければなりません。

しかし、実際には、社長の頭の中を資金繰りなどの悩みが占めていて、集中できずにいる場合があります。

コンサルタントには、こうした悩みを縮小し、社長が本業に集中できるように後押しをする役割もあります。

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