ビジネスモデルジェネレーション

数年前に日本に入ってきたビジネスモデルの枠組みで、ビジネスジェネレーションというものがあります。

ビジネスモデル・キャンバスというものにビジネスモデルを書き出していきます。

ビジネスモデルキャンバス

これは、ビジネスモデルを9つの構成要素とその関係で表すものです。

俯瞰的にビジネスモデル全体を把握できるため、全体像の把握がしやすい、共有がしやすい、議論がしやすい、などといったメリットがあります。

ビジネスモデルに書いてあること

まずは、上段からご説明しますね。

ビジネスモデルの中心は顧客提供価値

ビジネスモデルは、上の写真のようなシートに書きこんでいきます。

9つの象限の中心には、価値提案が置かれます。

お客様に対して、どのような価値を提案・提供するかですね。

マッサージ屋を例にとれば、「疲れが取れて元気になる」のようなものです。

価値提案を中心として、さまざまな要素が配置されていきます。

モデル右側は価値を顧客にどう届けるかを表す

ビジネスモデルのシートの右側は、顧客に対してどのようにして価値を届けるかを表します。

一番右が、ターゲット顧客です。

中心部(価値提案)と一番右(ターゲット顧客)の間には2つの象限があり、それぞれ、その顧客とどのような関係を結ぶか、その顧客にどのように伝えるか(チャネル)を記入します。

モデル左側は価値をどうやって生み出すかを表す

右側が顧客提供価値をどうやって顧客に届けるかだったのに対して、左側は顧客提供価値をどうやって生み出すかを表します。

一番左には、鍵となるパートナー。

そして、中心と一番左の間には、鍵となる活動と、鍵となる資源を記入します。

鍵となるパートナーは、そのパートナーがいることで価値の提供が可能になったり、価値の提供をサポートしてくれる、そんなパートナーを記入します。

モデルの下段はお金の流れ

シートの下段は、お金の流れを表します。

下段の右側は、どのような収入がどこから得られるのかを記入します。

マッサージ屋であれば、都度のサービス料金だったり、会員の料金だったり、出張料金だったりといったことが考えられます。

下段の左側は、どのような費用がかかるのかを記入します。

マッサージ屋であれば、人件費、家賃、ガソリン代などでしょうか。

モデルに記入することで頭がすっきりします

このモデルの良いところは、なんといってもビジネスモデルを一枚のシートで俯瞰的に把握できることです。

頭も整理され、事業の成功のために不足していることなども見えてくるようになります。

また、一度考えたビジネスモデルは実行と修正を繰り返し行い、より優れたビジネスモデルへと磨きをかけていくことが大事です。

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