コーチやパートナーの必要性について先にも書きましたが、舌足らずだったので追加で書きます。
経営者にとって、「緊急ではないが重要なこと」と「重要ではないが緊急なこと」があります。
経営者を取り巻く環境は、多くの場合、嵐のような状態です。
目の前の「緊急なこと」に振り回されて、本来しっかりと取り組まなければいけない「重要なこと」が疎かになる場合があります。
そのような場合、その時は良くても、いずれ将来において支障を来してくる場合が多いです。
しかし、コーチやパートナーが定期的に訪問し経営者と会う機会があることで、「重要なこと」をやらなければいけないということを思い出し、取り組むことができるようになります。
そういった観点から、一人では「緊急じゃないが重要なこと」を後回しにしてしまうタイプの経営者の方には、コーチやパートナーは必要だと考えます。